表紙5

長い間温めていた1冊ができました! 今日は、新刊の紹介をさせてください。

2015年から毎週続けていた 朝時間.JPの連載、忙し女子でも作れる!簡単お弁当レッスン」
3年余りたち、私自身のお気に入りレシピが少しずつ着々と増えてきました。
そんなレシピの中から本に残していきたいレシピをピックアップし、新レシピもたっぷり!
料理初心者の方や、毎日お忙しい「忙し女子」のみなさまへ贈る、大切な1冊がやっと仕上がりました。

⇒ 忙し女子のための料理上手になるらくちん弁当

連載に掲載しているすべてのレシピは見直して、料理の初心者の方むけに調理法をかえていたり、調味料の分量を変えているところもありますのでご了承ください。
9月28日発売予定です! amazonでの予約販売もはじまっています。


早いもので、2014年に出版した最初のお弁当本から4年以上たちました。


お弁当は野菜のおかず作りから ~作りやすく食べやすいお弁当の本~ 

当時はまだ「作り置き」という言葉があまり知られていない頃でしたが、調理に時間のかかる「野菜のおかず」の作り置きをたっぷり作り、その「野菜のおかず」を利用してお弁当おかずを展開していくという1冊です。

その後、世の中が空前の「作り置きブーム」に。
こちらのお弁当本も
「野菜の作り置きが本当にありがたい~」
週末作り置きで平日楽ができて助かる!というお声を頂く一方で、
ご家族の人数が少ない方や、一人暮らしの方等から、
「作ったけれど食べきれない。」
「そもそも忙しくてたくさんの量を作りおきする時間がない。」
等のお悩みもいただきました。
ライフスタイルによって、調理法もそれぞれ。
必要とされるレシピ本もご家庭によってそれぞれですね。

今回出版する忙し女子のための料理上手になるらくちん弁当は、毎日忙しいみなさまや、料理初心者のための本です。
今回の本では大量の作り置きはしません。

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料理初心者の方にも調理のコツをつかんでいただきたく、主食材を100g(1~2人分で食べきれる量)にしてみました。
高等学校で教えていたころは、生徒のみなさんには、いつも卵1個(50g)の重量の感覚を覚えて欲しいと伝えていました。食材のだいたいの重量がわかると、調理がとてもスムーズなのです。

スーパーでは、お肉や切り身魚等は、パックに重量が書いていますので重量の把握が簡単です。
100gが身につくと、2倍、3倍とするだけで、調理する人数に応じて簡単に食材も調味料も計算できますので、買い物も調理もとても楽になるのです。
お弁当作りをマスターしつつ、ふだんの献立もいつのまにかスムーズに美味しく作れるようになっていただくために、
食材選び・調味料の配合・調理法等、基本をおさえつつ「調理のコツ」をご紹介しています。

100g

それぞれのお弁当レシピは、どうやったら、料理が苦手なみなさまも、一定の味付けで常に美味しく作っていただけるかなと。
そして、だんだん身についてレシピなしで作っていただけるようになるかなと。
あれこれと悩みましたが、
どうしても、もっと楽に作っていただきたいと、それぞれのページで調味料の分量やコツを詳しく説明してみました。
お弁当のレッスンを受けている感覚で、ページをめくっていただけたら。

卵

鶏肉


撮影は、なんと、ずっと憧れていた(株)フェリカスピコの佐藤先生の撮影と、雑誌や書籍、商品パッケージ等様々な媒体で大活躍中の小坂桂さんのスタイリング。
自分の本をこの2人に手がけていただけるなんて・・・と感動しきりの撮影でした。

東京での撮影でアシストしてくれたのは、料理研究家としても頑張っているゆりこちゃん。そして、地元倉敷での試作や小さなアレンジおかずの撮影は、チームKAMEYO(といつも応援してくれてます!)の栄養士の2人(sakoちゃん&ちあきちゃん)が、ずっとサポートしてくれました。

そして、私の本を何冊も手がけてくださっている、イカロス出版の綛谷編集長はじめスタッフのみなさま、 朝時間.JPのみなさま他、たくさんの方々のお力でやっと完成しました。

料理初心者の方や、毎日お忙しい「忙し女子」のみなさまへ贈る1冊。
9月28日発売予定です。amazonでの予約販売はじまっています!

⇒ 忙し女子のための料理上手になるらくちん弁当

凝った飾りつけや美しさにこだわったものではありません。
おかずが2~3種類の、手軽にできるごく普通に美味しいお弁当の数々です。

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お弁当作りは毎日のことですので、簡単で経済的で、おいしく飽きないことが1番!

秋からのお弁当生活、一緒にはじめてみませんか?



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※頂いたコメントのお返事は、次回のブログ記事中の最後でさせていただいています。

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うさぎ101号さん~
いつもありがとうございます。
父の器。父も喜ぶことでしょう。嬉しいです。
これからも色々な料理を盛り付けていきたいと思います